「そこにあるエネルギーを使えるようにして使う
エネルギーは与えられるものから その場で作って共有するものへ
これまでのエネルギー供給の概念を変える仕組みを次世代へ向けてみんなの力で」
その様な思いからソーラーグリッドプロジェクトはスタートしています。
このプロジェクトは、工場や倉庫そして商業施設などの、電気を使っているところに太陽光パネルを無償
で設置し、発電した電気を使ってもらいその使用料金でプロジェクトを進めていきます。通常の電気代より
もお得になりますので、設置できるところを持っている方の意志があればドンドン広がっていく仕組みです。
このコンセプトへ賛同していただいた企業からの出資と、この仕組みを広げていくことに意義を感じてもらえた企業が
つながることによってソーラーグリッドは広がっていきます。
もし、協力してもらえる企業が2400社になったら、おおよそ原子力発電所1機分の電力を賄うことが可能になります。
太陽光発電を設置し、バッテリーを追加し、それを送電網につなげることによって、このプロジェクトはどんどん進化していきます。
遠くで作った電気を運んでもらう時代から、自分たちで電気を作りお互いに不足したときには融通する時代への一歩を踏み出します。
※1:原子力発電所1箇所を40万kwと想定、500kwの太陽光発電所が、一日8時間365日発電をすると仮定しています。