Phono Solar 270W×168枚=45.36kW
契約電力:業務量電力 64kW
弊社は世界各国から輸入した観賞魚を取り扱っている会社です。観賞魚というのはペットの中でも環境に敏感な部類に属しているため、ケアをするために相応の電力を必要としていました。全面床暖房にしたり、24時間365日ブロワを動かし続けたりと、年間の電気代が500万円以上かかっていました。数年前に太陽光発電の提案を受けたことがありましたが、その時はまだ価格も高かったため、導入には至りませんでした。 今回、オルテナジー社から蓄電池システムも含めた自家消費型太陽光発電システムの提案をうけ、非常時に熱帯魚にとっての生命線でもあるブロワーに電気を供給できるということから、段階的にまずは太陽光発電だけを導入することに決めました。当初は屋根いっぱいに設置しようと思っていましたが、「完全に使い切る」ということに魅力を感じて屋根面積の半分くらいの規模に縮小して設置しています。
Phono Solar 270W×138枚=35.10kW
契約電力:低圧電力 30kW
弊社は埼玉県にて配送業を営む会社です。事務所で消費している電気代自体はそこまで高くはないのかもしれませんが、以前から太陽光発電の「その場で発電してその場で使える」というコンセプトに大変興味がありました。たまたま古くからの友人と話をしているうちに、オルテナジー社のことを紹介されました。 どうせ設置するのであれば、ということで昨年建設した新工場の屋根上に設置してもらうことになりました。まだ工場自体は稼働してから日が浅いため、どのような電気の使い方をしているのか、これから消費力が増えていくことも想定されました。消費電力以上に発電することも多いというお話を踏まえ、電力が余った場合は電力会社に売電するという形で導入することに決めました。工場の屋根材が折板ということもあって、夏場は相当暑くなります。遮熱効果もあるというご提案が決め手となりました。
Phono Solar 270W×165枚=44.55kW
契約電力:高圧電力A 151kW
弊社は自動車の特注部品を製造する工場で金属研磨加工を得意としている会社です。電気代に占める、夏と冬の空調費等の固定エネルギー部分の割合が多い事と、工場が折板屋根の為、夏場の作業場の暑さが悩みでした。そこでオルテナジー社にそれらの問題を解決する為に自家消費型の太陽光発電システムの提案をしていただきました。 同時に神奈川県の「自家消費型太陽光発電等導入費補助金」も申請し無事採択されています。これにより今回の事業費の約1/3を賄う事ができました。この補助金の申請サポートもオルテナジー社の強みだと思います。 又、夏場の暑さ対策として遮熱効果が高いと言われる太陽光パネルを作業場上の折板屋根に設置してるので、これにより室内温度を下げる事が可能であり、空調費の削減も期待できます。 通常は穴を開けないと設置できないタイプの屋根だと言われていましたが、今回の架台は弊社専用に設計されているため設置できました。穴をあけせずに設置できたのはオルテナジー社が架台メーカーだという事が大きいでしょう。
2018年1月調べ